ボディニュース
右首の痛み (頭最長筋) 〜30代男性〜
【右首の痛み】30代男性 ・痛みがでて2週間ほど経つが痛みが中々良くならないとの事 【症状】 ・頭・首を前に倒すと痛い ・頭・首を捻ると痛い 【痛みの原因だった場所】 ・頭最長筋(とうさいちょうきん) ◆この筋肉は他の筋肉で表面を覆われている為、一度硬くなってしまうと、セルフケアやリラクゼーションマッサージなどでは緩める事が難しく痛みが良くならないケースが多いです。 1、2週間たっても中々良くならない痛みの場合はお早めにご相談下さい。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
四十肩、五十肩にならない為にケアしておきたい筋肉・筋膜
四十肩、五十肩を予防する為にケアしておきたい筋肉・筋膜をご紹介致します。 その①【棘下筋(きょくかきん)】 肩甲骨の後ろ側を覆っているこの筋肉は、肩の関節を安定させ、関節を動かす為にとても重要な筋肉です。その為、この筋肉がガチガチに固まっていると、スムーズな関節運動ができなくなったり、関節の痛みにつながります。この筋肉に適切な刺激(マッサージ、エクササイズなど)を入れ、筋肉が動きやすい状態をつくってあげると瞬時に動きの変化、痛みの軽減を実感できる方も多いです。特に肩の痛みがない方でも、ガチガチに固まっている方が多いので、ケアしておきたい筋肉、筋膜の一つです。 その②【上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)】 この筋肉は肩甲骨につく部分で硬くなっている方が非常に多いです。また、この場所は他の筋肉、筋膜が重なる為、固まってしまうと肩関節の動きが非常に悪くなります。当サロンに体のメンテナンスでお越しくださるお客様でも必ずチェックするポイントの一つです。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【野球肩】大胸筋、小胸筋のコンディション不良
野球肩(肩の前側が痛い) –大胸筋(鎖骨部)のコンディション不良。 この筋肉が硬くなってしまうとボールをリリースする際に痛みがでる事があります。その際には肩関節をリリース時の角度までもっていき、大胸筋(鎖骨部)を緩める事が大切です。 –小胸筋のコンディション不良 この筋肉は肩甲骨の烏口突起(うこうとっき)という所から肋骨(ろっこつ)についている為、硬くなってしまうと肩甲骨、肋骨の動きも当然悪くなります。さらに肩関節は肩甲骨と上腕骨からなる関節なので、こちらにも悪影響です(肩甲骨と上腕骨の位置関係が悪くなる)。 緩める際には先ほどの大胸筋同様、肩関節をリリース時の角度までもっていき緩めていきます(小胸筋は大胸筋の下に隠れている為、大胸筋をめくりつつ肋骨から小胸筋をはがすように施術を行います)。 ※寒い時期になってきました。草野球などをやられている社会人の方は特にウォーミングアップでしっかりと体を温めてからキャッチボールを行なって下さい。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【筋膜ケア】首痛、首コリ、首が短い原因になる筋肉・筋膜
首のコリ、痛みでお悩みの方がよく固まっている筋肉・筋膜の場所を一つご紹介致します。 –頭半棘筋(とうはんきょくきん) この頭半棘筋という筋肉は背中、首、頭蓋骨を繋いでいる筋肉です。デスクワークや長時間の運転など、座っている時間が多い方は硬くなっている傾向にあり、また運動習慣がない、ストレスが多いという方はさらに硬くなりがちです。 –頭半棘筋が硬くなるとどういった症状がでるのか? 多い症状として首を前に倒した時に感じる頭蓋骨(後頭部)、首、背中にかけての突っ張り感や痛み(お客様は「一本スジがピーっと突っ張っている」などと言われます)。他にも首の前後左右方向での痛みや頭痛などの症状があります。 –硬くなっているポイントは? この筋肉・筋膜が硬くなっているポイントとして多いのが後頭部と背中の一部です。この場所の筋肉・筋膜の動きをよくする事で、上記症状の改善に繋がります。 ◆姿勢、美容の側面からみると、この筋肉が硬くなってしまうと首が短くみえます。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【筋膜ケア】「悪い所がよくわかりました」〜70代女性〜
娘様のご紹介でお越し頂きました70代女性のお客様。 お悩みは首・肩こり、頭痛、耳後ろの違和感。 筋肉・筋膜の状態を調べていくと、左後頭部の付け根に動きの悪い筋肉・筋膜がありました。 〜頭板状筋(とうばんじょきん)〜 首・肩こり症状をはじめ、頭痛、耳の違和感などを訴える方は、この「頭板状筋(とうばんじょうきん)」と言われる筋肉が後頭部の付け根で固まっているケースが非常に多いです。 今回のお客様、この場所を触れると「耳の後ろに響きます」「ここが悪いのがよくわかります」とおっしゃられていました。 また、この筋肉の動きが悪くなると「首を左右に捻る動き」に制限が出ます。 今回のお客様は、左に捻る動きが、右への動きに比べて半分ほどに制限されていました。 〜姿勢からもよみとれる頭板状筋の影響〜 この頭板状筋が硬くなっている方は、立ち姿勢をみても特徴が現れます。 それは下半身に対して上半身のズレです(下半身に対して上半身が左側(左足)によっている)。 これは体を取り巻く筋肉、筋膜のラインに左右差がある事を示しています。 お客様の場合も左側へ大きくズレていました。 ※首・肩こり、頭痛などの症状がある方はスマホなどで自分の立ち姿勢を正面から撮ってみて下さい。 大きくどちらかにズレているという方はお早めにご相談下さい。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ