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2024年01月08日
【筋膜リリース】肩の可動域制限が左右で異なる50代男性のお客様
先日、お越し頂いた50代男性のお客様。「左右共に肩の可動域が狭い」お悩みがありました。 可動域が狭い原因が左右で違いましたので、ご紹介いたします。 【右肩の可動域が狭い原因】 単純に筋肉、筋膜の可動性の低下が原因。その為、ストレッチ等をしっかりと行えば十分に改善していく状態。 【左肩の可動域が狭い原因】 右肩と違い、関節部に近い靭帯や関節を覆っている膜が固まっている事が原因。その為、右肩に比べると可動域改善に時間をようしてしまう状態。専門的なケアが必要。 ※左肩は、いわゆる四十肩・五十肩(医学名称→肩関節周囲炎)と呼ばれる症状時にみられる可動域制限でした。正常時にはない代償動作(肩関節制限を補う肩甲骨の代償動作など)がみられました。右肩のような筋肉・筋膜の可動性の低下だけでは、このような代償動作はみられません。 上記のように、同じ可動域制限でも原因は様々です。 原因によって改善にかかる時間、改善方法は異なりますので、可動域制限でお困りの方は、お早めにご相談下さい。 【画像は左肩関節の画像】 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ