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2022年11月21日

【筋膜リリース】 テニス肘(ひじ) 原因は筋肉・筋膜の滑走性低下

本日のブログは、「テニス肘(ひじ)」について。   【痛みの原因】 骨折等がないひじ痛(外側)は、病院などではテニス肘と診断されます。痛みの原因の多くは、ひじ外側部にある筋肉や筋膜の「滑走性の低下」です。 デスクワーク、家事、ゴルフ・テニスなどの物を持って行うスポーツなど、手先をよく使う人はヒジ外側部の筋肉・筋膜の滑走性が低下しやすい傾向にあります。   【症状改善に必要な筋膜リリース】 症状改善の為には、滑走性が悪くなった筋肉・筋膜を元の状態(滑走性のある状態)に戻す必要があります。サポーターで圧迫をして症状改善を図るやり方などもありますが、私はおススメしません。 ※私の臨床経験上、直接滑走性が悪くなった場所をほぐした方が確実に早期に症状は改善します!   【ほぐす筋肉】 ・長短撓側手根伸筋(ちょう・たんとうそくしゅこんしんきん) ・腕橈骨筋(わんとうこつきん) ・総指伸筋(そうししんきん)   トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ