ボディニュース

2018年04月16日

【腰痛】ソフトボール大学生

【腰痛】ソフトボール大学生   左腰〜お尻にかけての痛み。 慢性的な痛みでここ最近痛みが悪化。   【症状】 ・走ると痛み増強 ・体を反ると痛い (検査にて) ・左股関節の動きが悪い ・肋骨の動きに左右差あり   【施術】 ・典型的な肩こり症状があった為、それに関係する上半身の筋肉・筋膜を緩める。 ・骨盤の骨(仙骨=せんこつ)についている大臀筋(だいでんきん)を緩める。   腰痛・股関節の動きを悪くしていた場所は仙骨上の大臀筋。この場所を緩めてあげると腰痛・股関節の動きが改善されました。   【再発予防】 ソフトボールなど一定方向に捻る動きが多いスポーツでは、肋骨の動きに左右差が生じやすい為、これが一つの原因として、今回のお客様(右利き)も言われていた左首〜肩にかけての肩こり症状・腰痛につながります。 下半身の動きだけではなく、上半身の動きを理解しケアする事も大切です。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2018年04月11日

【グロインペイン症候群】サッカー高校三年生

【グロインペイン症候群】高校三年生   3週間前、サッカーでステップをした際に痛みを発症。 整形外科にてグロインペイン症候群と診断。 整骨院などにも通院するも痛みが引かないとの事。 (過去にも鼠径部の痛みは数回ある)     【症状】 ・サッカーで体を捻る動きの際に痛みがでる ・足をあげる動きや深くしゃがむと痛むが増強   【施術】 ・腸腰筋リリース 鼠径部(そけいぶ)にある腸腰筋を触れるとゴリゴリ(固まっている)。本人が痛みを感じている場所とも一致。   ・肩こり症状に関わる筋・筋膜リリース 高校入学時から肩こり症状はあったものの、上半身のケア(ストレッチ、施術含め)などは今まであまり行なっていないとの事でした。 上半身の動きの悪さは、背骨・骨盤を介して下半身にも悪影響となる場合が・・・。 S君の場合も立っている姿勢で上半身の傾きが著名に現れていました。   【症状経過】 1回目の施術後、サッカー練習後に鼠径部がはるものの 痛みは無くなる。 その後、一週間おきに2回の施術を実施。 無事に痛みの改善ができました。 セルフケアとして腸腰筋の触り方・リリースの仕方をマスターしてもらいました(^^)     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2018年04月09日

【野球肩】高校2年生

【野球肩】高校2年生   2週間前、投球練習後に右肩の痛みを発症。 2週間たっても痛みが変わらないとの事。   【症状】 ・腕をあげていくと90度あたりで痛みが強くなる。(前からあげても横からあげても痛い)→専門的にはインピンジメント症候群などと言われます。 ・腕を外側にひねると痛い   【行った施術】 以下6つの筋肉を中心に緩めました。   ①大円筋(だいえんきん) ②棘下筋(きょくかきん) ③上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)→特に硬くなっていた肩甲骨につく場所を中心に ④三角筋(さんかくきん)→特に前側・後側 ⑤僧帽筋(そうぼうきん)→特に硬くなっていた棘上筋(きょくじょうきん)を覆う場所を中心に ⑥大胸筋(だいきょうきん)→肩関節の上を中心に   【施術後】 施術直後:痛かった動作の痛み変化 10→2 一週間後:痛かった動作の痛み無し   あとは投球練習後、痛みが出ないか経過観察です。   トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2018年03月12日

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の症状改善ポイント

足底筋膜炎(足裏カカトよりの痛み)について。   この足底筋膜炎(そくていきんまくえん)の症状として一般的なものが、 ①足裏カカトよりの内側(親指側)の痛み ②押さえると痛い ③歩くと痛い といったものです。   歩くと痛いという症状がある為、当然歩き方をチェックする必要があります。   足をついた際にカカトの内側に負担がかかりすぎないように、股関節・膝関節・足関節がしっかりと動く必要がありますし、さらに歩行は下半身だけで行うものではないので、上半身との連動性もみなければいけません。     今回は、 足底筋膜炎でお悩みの方が、固まっている傾向にある筋肉を一つご紹介致します。   外側広筋(がいそくこうきん)という筋肉です。   この筋肉は太ももの外側にある非常に大きな筋肉で、お尻の筋肉などともつながっています。   この筋肉が硬くなると股関節・膝関節の動きが悪くなり、さらにはカカトの内側に負担が強くなる関節の動かし方・歩行になります。   足底筋膜炎の方は、この筋肉が硬くなっていないかチェックし、硬い場合はしっかりとほぐします。   さらに、なぜこの筋肉が硬くなるのか?(例:内転筋の機能が悪い)を解消する事で、痛みの改善・再発防止につながります。   ※内転筋の機能が悪い男性は多いです。 内転筋のエクササイズ(例:足を閉じた状態でのブリッジ運動)を行う事で、歩行速度が上がったり(痛み軽減の為)、足をついた際にカカトの内側が床とあたる感覚がなくなった(足底筋膜炎の方は足をついた際にカカトに内側が床にあたる感覚がある=痛い)などの即時効果がみられます。 しかし、一回やって痛みが軽減しても、ずっと効果が続くものではありません。継続し体の使い方を変える事が大切です。       iPhoneから送信     トータルボディサポート EBM   住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555   当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2018年02月28日

腰痛でお悩みの方に多い、鼡径部(そけいぶ)のコリとは!?

【腰痛でお悩みの方に多い、鼡径部(そけいぶ)のコリとは!?】 鼡径部には腸腰筋(ちょうようきん)といわれる筋肉が通っています。 この筋肉は腰の骨、骨盤、太ももの骨をつないでいる為、動きが悪くなると腰、骨盤、股関節の動きが悪くなり腰痛につながります。 座っている時間・車の運転が多い方、運動習慣がないという方の多くは、鼡径部でこの筋肉が固まっている(コリがある)傾向にあります。     【この筋肉を徹底的にほぐします!】 やはり腰痛歴が長い方ほど、鼡径部でこの筋肉が固まっています。 当サロンでは専門的な知識と技術で徹底的にほぐし、本来の動きを取り戻します。 (※注意)鼡径部にある腸腰筋周辺には大事な血管・神経もあります。専門知識がない一般の方が、やみくもに鼡径部をゴリゴリほぐすような事はしないで下さい。     【腸腰筋(ちょうようきん)・内転筋(ないてんきん)のエクササイズ】 腰痛でお悩みの男性の方は、腸腰筋・内転筋の機能が弱っている傾向にあります。 機能が弱っている場合は、エクササイズを行い、本来の機能を取り戻す必要があります。 また腰痛でお悩みの女性の方は、過剰に使ってしまっている方もおられます。 適切なエクササイズを行う事で腰痛予防、姿勢・歩行改善につながります。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ