【グロインペイン症候群】サッカー高校三年生
【グロインペイン症候群】高校三年生
3週間前、サッカーでステップをした際に痛みを発症。
整形外科にてグロインペイン症候群と診断。
整骨院などにも通院するも痛みが引かないとの事。
(過去にも鼠径部の痛みは数回ある)
【症状】
・サッカーで体を捻る動きの際に痛みがでる
・足をあげる動きや深くしゃがむと痛むが増強
【施術】
・腸腰筋リリース
鼠径部(そけいぶ)にある腸腰筋を触れるとゴリゴリ(固まっている)。本人が痛みを感じている場所とも一致。
・肩こり症状に関わる筋・筋膜リリース
高校入学時から肩こり症状はあったものの、上半身のケア(ストレッチ、施術含め)などは今まであまり行なっていないとの事でした。
上半身の動きの悪さは、背骨・骨盤を介して下半身にも悪影響となる場合が・・・。
S君の場合も立っている姿勢で上半身の傾きが著名に現れていました。
【症状経過】
1回目の施術後、サッカー練習後に鼠径部がはるものの
痛みは無くなる。
その後、一週間おきに2回の施術を実施。
無事に痛みの改善ができました。
セルフケアとして腸腰筋の触り方・リリースの仕方をマスターしてもらいました(^^)
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