ボディニュース
【筋膜リリース】 テニス肘(ひじ) 原因は筋肉・筋膜の滑走性低下
本日のブログは、「テニス肘(ひじ)」について。 【痛みの原因】 骨折等がないひじ痛(外側)は、病院などではテニス肘と診断されます。痛みの原因の多くは、ひじ外側部にある筋肉や筋膜の「滑走性の低下」です。 デスクワーク、家事、ゴルフ・テニスなどの物を持って行うスポーツなど、手先をよく使う人はヒジ外側部の筋肉・筋膜の滑走性が低下しやすい傾向にあります。 【症状改善に必要な筋膜リリース】 症状改善の為には、滑走性が悪くなった筋肉・筋膜を元の状態(滑走性のある状態)に戻す必要があります。サポーターで圧迫をして症状改善を図るやり方などもありますが、私はおススメしません。 ※私の臨床経験上、直接滑走性が悪くなった場所をほぐした方が確実に早期に症状は改善します! 【ほぐす筋肉】 ・長短撓側手根伸筋(ちょう・たんとうそくしゅこんしんきん) ・腕橈骨筋(わんとうこつきん) ・総指伸筋(そうししんきん) トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
『靴下がはきにくい』 股関節(こかんせつ)の動きを悪くしていた腸腰筋と縫工筋 40代男性テニス
~テニスをされている40代男性のお客様~ 【お悩み】 股関節(こかんせつ)の動きが悪くて、靴下がはきにくい 【股関節の動きを悪くしていた筋肉】 ・腸腰筋(ちょうようきん) ・縫工筋(ほうこうきん) 靴下を履く際には、股関節を曲げる動きやヒザの捻じれの動きなどがスムーズに行えないといけません。これらの動きに関わるのが腸腰筋と縫工筋。二つの筋肉が硬くなっていた事で股関節やヒザの動きが悪くなっていました。 【⓵腸腰筋⓶縫工筋】 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【野球肩】セルフケアがやりにくい肩甲下筋。非投球側のケアも必須です!
今回のブログは、肩の筋肉・肩甲下筋(けんこうかきん)について。 【肩甲下筋とは・・】 この筋肉は、肩甲骨に腕の骨をひきつける役割や肩を捻る(回旋)役割がある為、投球動作にはかかせない筋肉になります。この筋肉の状態が良好でないと、関節部分の炎症やインピンジメントといわれる肩関節障害にもつながります。 【肩甲下筋は、セルフケアがしにくい場所・・】 ブログタイトルにもあるように、この筋肉は非常にセルフケアがやりにくい場所にあります。専門知識がないと正確に触る事が難しく、セルフケアを積極的に行っている人でもガチガチに硬くなっている事がほとんどです。 【肩甲下筋は、非投球側のケアも必須】 実はこの肩甲下筋、非投球側(右投げであれば左側・左投げであれば右側)がガチガチになっているケースも珍しくありません。肩甲下筋は、肩の内旋(ないせん)を行う筋肉です。非投球側の肩甲下筋が硬くなっていると、内旋ができにくく=肩が開きやすい状態になります。これはいわいるタメ(上半身の捻じれや上半身と下半身の捻じれ)ができにくい状態で、強く投げようとすればするほど、投球側の肩・腕の負担が増加します。 野球肩改善には、非投球側を含めた肩甲下筋のケアは必須です。野球肩でお困りの方は、お早めにご相談下さい! トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【野球肩】20代男性の野球肩痛。肩インピンジメント・胸郭可動域低下
【20代男性の野球肩痛~肩のインピンジメントについて~】 今回のブログでは肩のインピンジメントについてご紹介いたします。 ★肩のインピンジメントとは インピンジメントとは、衝突・挟まれるという意味で、野球肩痛でみられる代表的症状の一つです。 肩関節は、筋肉や滑液包(かつえきほう)がトンネル内を通っているような場所があり、この空間が狭くなると、筋肉や滑液包が挟まれたり、衝突したりして炎症をひきおこします。野球などの投球動作は、そもそも負担のかかる動きになりますので、通常時の関節可動域が悪い方は、インピンジメントを引き起こすリスクが高くなります。 ★胸郭(きょうかく)可動域の低下は、肩痛につながる 肩関節は胸郭と連動して動く為、胸郭可動域が低下している人は、肩のインピンジメントを引き起こすリスクが高くなります。次の項目にあてはまる社会人の方は、胸郭可動域が低下している可能性が高いです。 ・運動は週末野球だけ ・仕事はデスクワーク ・ストレッチなどはあまりしない ・学生時代に野球による肩痛や腰痛の経験がある。 ・学生時代からカラダが硬い自覚がある ・首こり・肩こる症状がある トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
【背中の痛み左側】 ガチガチ腸肋筋(ちょうろくきん)筋膜 テニス男子中学生
テニスをやっている男子中学生。 【症状】 背中の痛み(左側)。体を反ったり、捻ったりすると痛みが増強。 【原因】 ガチガチに固まった腸肋筋の筋膜。 【上半身のコンディショニング不良】 今回、ご相談頂いた男子中学生の体の状態をチェックした所、立ち姿勢時の左右肩甲骨位置の違い、背中の盛り上がりの違いなど、上半身のコンディショニング不良が著明に見受けられました。このような場合、左右同じ筋肉でも、硬くなりやすい箇所がでてきます。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 090-6774-4386 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ