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2020年04月27日

ギックリ背中×筋膜リリース

ギックリ背中を引き起こす原因筋として、「頚最長筋(けいさいちょうきん)」といわれる筋肉があります。   この筋肉は背筋の一部で、ガチガチに硬くなると、   ・ギックリ背中 ・寝違え ・首の可動域制限   などの症状を引き起こします。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月20日

左の骨盤のあたりが痛い 原因例の紹介

~左の骨盤のあたりが痛い~     ※骨盤を背中側からみた画像       【痛みの原因は膜(まく)の硬結(こうけつ)。】 左の骨盤あたりが痛いといわれるお客様の中には、膜の硬結(シコリみたいな塊)が出来てしまっている方も少なくありません。上記画像の赤丸で囲った場所に、押すと痛いシコリがあればココをしっかり緩める事で痛みの改善がみられます。膜の硬結がある方は、「前屈で痛み増強」、「座っていると痛い」、「太もものほうまで痛みがでてきた」などの症状を訴えられます。     【「直接的な原因」と「間接的な原因」を改善する事が大事】 今回ご紹介した痛みの直接的な原因は、膜の硬結ですが、それとは別に関節的な原因も改善する事が大切です。現代人はデスクワーク、運動不足などにより、「上半身の動きの左右差」「首の可動域制限」がある方が多いです。この二つは背骨を介して骨盤の動きにも影響を与えます。同じような痛みを繰り返す方は、この関節的な原因を改善できていない可能性があります。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月19日

股関節がポキポキ鳴る原因

~股関節がポキポキ鳴る原因~   from 平川武志 大江オフィス     股関節を大きく回すと、鼡径部(そけいぶ)、股関節の前面から、ポキポキ、ゴクゴク、ポクンポクンなどといった音がなる人がいます。原因としては、・筋肉・筋膜が硬くなっている(股関節の前面を通る筋肉・筋膜が原因)、関節包(かんせつほう)の緩み(関節を覆う膜が原因)という二つの原因が主にあげられます。これは、長年の体の使い方により引き起こされるものです。     【痛みがない人は、気にする必要なし!?】 音がなる人が気になる事としては、「痛みはないけど、音がなっていても問題はないのか?」「将来的に何か問題はでてくるのか?」「音がなるのは治るのか?」・・・主にこのような事だと思います。   現段階で痛みがない方は、特に気にする必要はないと思います。私自身、左の股関節は、大きく回すとポクンポクンと音がなります。かといって痛みが出る事はありませんし、運動も問題なくできます。ただ、痛みがないからそのまま放置しても大丈夫かというとやはり疑問が残ります。私を含め、このような方は内転筋の機能が低下している事が多く、柔軟性の観点からいう、関節の動きが硬いタイプです。機能が悪い所があれば、それに応じる場所=負担のかかりやすい場所があります。なので、長い目でみた場合、そこに痛みがでるリスクは当然高くなります。   将来的に昔のロボットのような硬い動きになりたくなければ、なるべく早い年代(30・40代)で、機能の改善に取り組みしょう。   また、音がなるのは治るのか?ついては、関節包の緩みがある場合は難しいです。いい意味であきらめましょう。 重要な事は、この原因を作っている問題を理解する事です。股関節がポキポキなる方は、⓵股関節の前面を通る筋肉を緩める事⓶内転筋の機能を改善する事⓷お尻の筋肉の柔軟性を出す事が大切です。(私自身セルフケアとして、この3つは普段から意識してやっています)       ※上記に書いた内容は、股関節の前面からポキポキ音がなる方について書いております。これ以外に股関節の外側でゴリゴリと音がするという方がいます。これは大転子(だいてんし)という骨のでっぱりと、その上を通る腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)がこすれ合う音(表現がちょっと微妙ですが・・・笑)です。腸脛靭帯が硬い方は、よりゴリゴリと音を感じます。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月16日

【ふくらはぎが硬い・足首が硬いスポーツ愛好家男性】について

~ふくらはぎが硬い・足首が硬い~       🔶ふくらはぎがガチガチ・疲れやすい方は、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋を徹底的にほぐします!   ふくらはぎには腓腹筋(ひふくきん)・ヒラメ筋と呼ばれる大きな筋肉が二つあります。ふくらはぎがガチガチ・疲れを感じる場合、まずはこの二つの筋肉を徹底的にほぐします。この二つの筋肉は上下に重なっており、ガチガチの方は、お互いがくっついて、一塊になっているような状態です。下のヒラメ筋に対して、上に乗っかている腓腹筋(ひふくきん)を剥がすようにほぐしてあげると、本来の柔らかい筋肉の状態を取り戻せます。当サロンのほぐし方としては、足首の角度を変える事で、緩めた場所に対して的確に刺激をいれていきます。       🔶「ふくらはぎが硬い」、「足首が硬い」方は、太ももの筋肉をチェック! ふくらはぎが硬い、足首が硬い方は、腓腹筋・ヒラメ筋の筋肉自体が発達している方も多く、特に学生時代、ある程度高いレベルで競技スポーツをやっていた方は、運動量もこなしているので、より発達しています。(発達しているという事は、そこをよく使っているという事)   一方で、このような方の太ももの筋肉に着目してみると、「内ももの筋肉(内転筋)」や「太ももの前の筋肉(屈筋)」の機能が低下していたり、弱い方が多いです。「走る」などの動きの中で、これらの筋肉は協調しながら働くので、太ももの筋肉の機能が悪ければ、ふくらはぎでその機能を代償します。代償=負担もかかるので、負担がかかった場所は、「筋肉の発達」、「疲労の蓄積」というごく自然な体の反応を示します。ですので、機能が低下している方は、ここを改善する事で、ふくらはぎへの負担を軽減できます。   さらに、足首が硬い方は、筋肉以外の問題もあります。その為、マッサージやストレッチだけで解決できるものではありません。上記に述べた太ももの機能を改善する為のエクササイズなどが絶対に必要です。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月15日

首を横に倒すと痛い方(可動域がでない方)

~首を横に倒すと痛い方(可動域がでない方)~       【最長筋(さいちょうきん)が硬いと首が横に倒れない】 首を横に倒すと痛い方(可動域がでない方)は、最長筋(さいちょうきん)とよばれる筋肉がガチガチです。 この筋肉をほぐす事で、痛みの改善・可動域の改善が大いに期待できます。 ※背中側     【20代・30代・40代の方で、この動きが悪い方はお早目にご相談下さい】 何十年も動きが悪い状態を放置すると、筋肉以外の関節構造に影響を及ぼします。いわゆる、骨の変形・椎間板(ついかんばん)・関節包(かんせつほう)の変性などです。 60代以降の方では、痛みの軽減はできても、可動域の改善が難しい場合があります。これは、関節構造に問題がある為です。 早い段階で正しいケアを行えば、このような事は防げます。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ