【回旋系スポーツ腰痛】 腹斜筋(ふくしゃきん)のコリ

ろっ骨には、腹斜筋(ふくしゃきん)といわれる筋肉が付着します。

 

体を捻ったりする際に活躍してくれる筋肉です。

 

この筋肉が、ろっ骨上で過剰に硬くなっている場合、関節の可動域制限・腰痛・首痛につながります。

 

回旋系のスポーツ(野球・ゴルフ・テニス)をされている方で、腰痛・首痛でお悩みの方は、硬くなっている可能性があります。

 

 

★【腹斜筋のコリができる場所】

下図の赤で囲ってある部分は、多くの方に共通する「腹斜筋のコリができやすい場所」です。当サロンにお越しの多くのお客様が硬くなっています。

また、腰痛症状の一つとして、「後ろに反る+捻る」で痛みが増強する方がいらっしゃいますが、腹斜筋のコリは、この症状の原因になります。

 

~スポーツをやっている成長期の腰痛~

上記の「後ろに反る+捻る=痛み増強」の症状がある場合、整形外科領域では「腰痛分離症」の可能性を原因の一つとして疑います。成長期では、骨の修復がまずは重要ですので、骨の問題なのか・筋肉系の問題なのか見極める必要があります。

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トータルボディサポート EBM

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