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2019年11月25日

医療国家資格者自身がギックリ腰になって思った事

熊本市の筋肉・筋膜調整サロン「トータルボディサポートEBM」   こんにちは、平川です。   今年も残すところ一か月少々。   という事で     本日のブログは、   「医療国家資格者がギックリ腰になって思った事」をテーマに書いていきます。   実は私、今年初めてギックリ腰を経験しました。 なった時の感想としては、   「めっちゃ痛い」。   「腰に落雷」。   色んな表現があると思いますいが、私の感覚としてはこんな感じでした。 さて、そもそもギックリ腰ってなに?と思われる方もいらっしゃるとると思うので少し解説していきます。       【ギックリ腰とは】 基本的には腰の関節(椎間関節=ついかんかんせつ)、椎間板(ついかんばん)、仙腸関節(せんちょうかんせつ)などの炎症・捻挫と言われています。 ギックリ腰発症後、炎症は2・3日をピークに軽度であれば1・2週間痛程度でおさまります。 ひどい方でも一か月程度で改善すると考えておけば大丈夫です。 炎症をおこしている場所は基本的には時間が解決してくれますのでご安心を!     【ギックリ腰と筋肉の関係について】 私がギックリ腰を経験して思った事は、筋肉の硬さが2次的におこる事です。 炎症時期には、当然その場所に負担をかけたくないので、関節の動きに制限がでます(痛い方向に動かしたくない)。 その為、痛みがある期間は2次的に筋肉硬さがでます(痛みが軽減できるポジション(姿勢)をキープする為)。   ※ギックリ腰をおこす方は、元々筋肉・筋膜の硬さがあります。 ※元々筋肉の硬さがある方は、硬さが強くなると考えて下さい。     【私のギックリ腰の経緯と症状改善までの過程】 私のギックリ腰は、 ⓵たまたま座り作業が多い時期だった ⓶発症前の2日間、長時間の運転をおこなった (この二つの時の状況としては、筋肉を使った姿勢(坐骨座り)ではなく、椎間板や関節に負担が増す骨盤が後ろに倒れた姿勢(尾骨座り)をとっていました) ⓷下の物を拾おうとした際に発症 以上の経緯、痛みの場所から椎間関節及び椎間板の炎症と仮説を立ております。   ちなみに筋肉の状態は、ギックリ腰に関係が深いお腹の筋肉や腰の筋肉、お尻の筋肉など発症直後に一通り硬さをチェックしましたが、普段セルフマッサージを行う為、目立った硬さはありませんでした。 しかし2・3日目は二次的な筋肉の硬さを感じましたのでセルフマッサージを積極的に行ってました。 症状や筋肉の硬さは、炎症(一週間程度)がおさまるのと同時に、ほぼ元の状態に戻りました。     【ギックリ腰を経験して思った事】…

2019年11月01日

スマホ首の改善には〇〇筋リリース!!

スマホ首でお悩みの方は、筋肉・筋膜リリースに特化した当サロンにお任せください!   こんにちは、平川です。 今回のブログは、スマホ首について。 多くの方が悩むこの症状。当サロンのお客様の特徴と改善例を踏まえて、 必ずチェックしないといけない筋肉がありますので、ご紹介いたします。     🔶頚最長筋(けいさいちょうきん)   スマホ首でお悩みの多くの方がこの筋肉(頚最長筋)がガチガチです。 ここをしっかりほぐす(リリースする)事でスマホ首の改善につながります。   頚最長筋(けいさいちょうきん)とは・・・ ・首の骨(頸椎=けいつい)と背中の骨(胸椎=きょうつい)をつないでいる筋肉 ・深部にある筋肉   この筋肉がガチガチな方の特徴として・・・ ・よく寝違えをする ・寝違え症状が中々改善しない ・スマホ首の症状がひどい方ほど、硬くなっている傾向にある ・座っているのもつらい‥等       以上、頚最長筋についてのご紹介でした。 深部にある筋肉の為、セルフケアが難しい場所になります。 一度、専門家にご相談下さい。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ