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2019年09月27日

【筋膜リリース】 左仙腸関節痛 30代男性

【左仙腸関節痛】   症状:歩行痛、前屈、後屈痛   原因:腸腰筋   【超重要、鼡径部にある腸腰筋の過緊張】 鼡径部にて腸腰筋の過緊張が確認できました。 仙腸関節部の痛みにおいて、腸腰筋の過緊張が原因であるケースは 非常に多い事です。   また下位肋骨部に付着してる脊柱起立筋の最外側部に筋・筋膜の硬結も確認できました。 これが原因で背部の痛みはもちろんの事、骨盤部へ影響をしているケースを何度も経験しております。 この場所は多くの方で硬結ができすいポイントになります。       【首・肩こり症状がある方は上半身の施術も】 首・肩コリ症状がある方は必ずここの可動域チェックも行います。 片方にだけいつも症状(常に左が痛くなるなど)がでる方は、 回旋系に関わる部位の状態を整える必要があります。   実際に仙腸関節部の痛みで首・肩まわりの施術のみで 症状の改善がみられたケースも経験しております。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2019年09月26日

【筋膜リリース】 左臀部の痛み 40代男性

【慢性左臀部痛】   症状:前屈時痛・腹臥位股関節伸展痛   原因:中小殿筋・梨状筋   【長期間持ち続けている臀部~下肢筋の筋疲労】 過去にギックリ腰を何度も経験している事も含め 左右比較にて筋・筋膜の硬結の場所は違うものの 腰部~下肢筋の筋緊張が非常に強い状態でした。     【上半身のケア】 テニスをされているお客様です。 右肩甲下筋の動きが非常に悪く、手首の動きも悪かったです。   手首の動きに関しては、 母指球部にある短母指屈筋や第1、2指間の骨間筋などを 緩める事で動きの改善がみられました。   また、ろっ骨上の腹斜筋の筋硬結も確認できました。   利き手、利き足がある以上、左右筋機能の収縮形態の優位性の違いは必然的にでます。 その上、回旋運動が多いスポーツなどをやっていればなおさらです。 その為、上半身から脊柱・筋・筋膜を介しての下半身への影響は無視できません。 かならず上半身の動きもチェックします。         トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2019年09月25日

【筋膜リリース】 股関節と首の痛み 30代男性

【慢性的な股関節痛】   症状:屈曲痛(股関節を曲げた際に痛い・つまる)   原因:腸腰筋。   屈曲時痛(股関節を曲げた際に痛い・つまる)がある場合、 腸腰筋の硬さをみます。 鼡径部周囲で腸腰筋が固まっている方は非常に多く、 ここの筋・筋膜をリリースする事で症状は改善します。     またリリースする際には鼠径靭帯や血管・神経・リンパ 縫工筋など隣接する他の組織の把握は絶対に必要となります。 (鼠径靭帯も硬くなっている方は多いです) その為、一般の方がむやみに器具などでゴリゴリ押したりするのは控えて下さい。     【慢性的な首の痛み】   症状:回旋痛、後屈痛   原因:頸板状筋・肩甲挙筋・僧帽筋   僧帽筋に関しては、 棘上筋上や肩甲棘付着部 上角~上位肩甲骨内側縁上で非常に動きが悪かったです。     頸板状筋・肩甲挙筋に関しては、 隣接する他の筋組織や頸椎横突起付着部にて 強い圧痛・筋・筋膜の動きの悪さが確認できました。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2019年09月24日

50代男性 腰痛(ギックリ腰を何度も・・・) 

50代男性 腰痛(ギックリ腰を何度もやっている方)   【最も筋肉・筋膜の動きが悪かった場所】 ・腰方形筋・脊柱起立筋外側(腰腸肋筋) これらはX上に上下に重なり合う為、これらの筋走行を意識してリリースを行います。 特に今回のお客様はギックリ腰を何度も起こしている方で ここの筋・筋膜の滑走性が著しく低下し、一つの塊の様になっていました。   【股関節周囲の施術】 椎間板由来のギックリ腰を起こした場合、 股関節の動きが元々悪い方は、動作制限がより著名に現れます。   例えば、 立ち上がり動作時、脊柱の屈曲メインで重心移動を行うと椎間板にストレスが加わる為、 中々動作が上手くできません。 しかし、股関節の屈曲機能が低下していない方であれば、股関節メインで重心移動ができる為、 椎間板へのストレスを減らせ、動作の制限が少なくなります。   その為、何度もぎっくり腰を起こしているような方は、 鼡径部、臀部、大腿部の筋・筋膜のリリースしっかりと行い、 股関節機能の再構築(トレーニング)が必要です。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ