腰椎分離症とロングティー【中学野球】
【腰痛分離症~中学野球~】
ボールを遠くへ飛ばす練習として行われるロングティー。
この練習は、腰の疲労骨折/腰痛分離症のリスクが高い練習の一つです。
先日お越し頂いた腰椎分離症と診断された学生さん(中学野球)も練習メニューにロングティーが組み込まれていました。
腰椎分離症は、強い力で捻る・反るなどの動き(野球の場合は打撃練習)を繰り返す事が主な原因です。
特に成長期の学生さんを指導される皆様(監督・コーチ・親御さん)は、この時期特有のケガ(成長軟骨障害)がある事や、上のレベル(高
校野球・社会人・プロ)で行なわれている練習をそのまま取れ入れていいものか、しっかりと考える必要があります。
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