野球肩の改善には棘下筋(きょくかきん)
野球肩は棘下筋(きょくかきん)の動きを正常に戻す事が重要です。
【棘下筋(きょくかきん)とは?】
この筋肉は肩甲骨と腕の骨をつないでいる筋肉。
この筋肉を触ると野球選手のみならず、ほとんどの方が痛みを感じます(軽く触れただけでも強い痛みを訴える方も多い)。
【棘下筋は常日頃から頑張っている!?】
軽く触れただけでも痛いという状況は、緩んでいる筋肉ではまず起こらない事です。
この筋肉は肩の関節を安定させる為、日常生活においても常にがんばってくれています。
ボールを投げるという行為は、必ず肩にも負担がかかります。繰り返し行う事でこの筋肉がオーバーワークとなり(筋肉痛がひどい状態)、いつでも痛みに変わる可能性があるという事は頭に入れておくべきです。
【棘下筋の動きをよくする為には?】
一般的によく言われるのがチューブを用いたインナーマッスルのトレーニングやストレッチなどがありますが、私自身の経験上、強い痛みが出た場合、直接触れて血行を促すことが痛みの改善・動きの早期改善に最もつながっています。
野球肩でお困りの方はお早めにご相談下さい。
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