股関節の開きが悪い(あぐらがかけない)方へ

股関節の開きが悪い(あぐらがかけない)方

 

よく女性の方で片方の足が開かない(あぐらがかけない)と言われる方がおられます。女性は床に座る際、足を横に流して座る方も多く、その場合一方の足は常に閉じる方向になっています。生活習慣により関節はその習慣に見合った動きになります。

 

開きが悪い関節は、内ももの筋肉が縮んでお尻の筋肉が伸びている状態。

という事は内ももの筋肉を伸ばして、お尻の筋肉を縮めればいいという事。

 

【伸ばす(内ももの筋肉)⇒マッサージ・ストレッチ】

【縮める(お尻の筋肉)⇒筋肉を動かす】

 

ポイントは【縮める(お尻の筋肉)⇒筋肉を動かす】事。

 

縮める動きが出来ないと伸ばすだけ(内ももの筋肉をマッサージ・ストレッチ)では動きが改善しないケースも多くあります。

逆に【縮める⇒筋肉を動かす事】をやってあげれば内ももの筋肉を伸ばさなくても動きが改善するケースも多くあります。(神経の作用により)

 

下の画像を参考に横向きになってお尻の筋肉を動かしてみて下さい(足を開く動き)。

数回やった後、再度股関節を開く動き(あぐら)をやってみてください。

変化がある方はこれを継続して行えば徐々に股関節の開きがよくなってきます。

(変わらない方は他に原因がございますので・・・お問い合わせ下さい🙏🙏。)

 

 

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