肘内障(ちゅうないしょう)~子供の腕を引っ張ったら、腕を動かさなくなった~

先日、友人から「子供の肘(ひじ)が外れたから診てくれないか」と連絡を頂き診てみると、

肘内障(ちゅうないしょう)でした。

肘内障ってなに?と思われた方は以下にまとめましたので参考にしてみて下さい!

 

【肘内障とは】

肘(ひじ)の関節は、上腕骨(じょうわんこつ)、橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)という3つの骨で関節を作っています。

その中の橈骨(とうこつ)という骨が輪状靭帯(りんじょうじんたい)という靭帯(じんたい)から外れかかっている状態です。

 

【肘内障になった時の症状】

・肘を痛がるが、腫れなどはない
・肘を曲げない、前腕が内側をむいている
・肘を触ろうとすると嫌がる
・腕をだらんとしたまま動かさない
・泣き方がいつもより激しいなど

 

【治し方】

専門家(医師・整骨院の先生)の手によって外れかかった骨を整復します。(経験のある専門家であれば、すぐに整復は終わります)

元に戻してあげれば、すぐに動かせますし、固定などの必要もありません。

 

~今回のケース~

【子供の年齢】2才

【痛めた時の状況】おじいちゃんが腕を引っ張った後、肘が伸びたまま動かさなくなった

 

今回のケースのように5才ぐらいまで(目安です)の子供の腕を強く引っ張るとこのような事が起きる可能性があります。

これぐらいの子供がご家族におられる方は、ぜひ覚えといてくださいね( ..)φメモメモ

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