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2018年11月06日

四十肩、五十肩にならない為にケアしておきたい筋肉・筋膜

四十肩、五十肩を予防する為にケアしておきたい筋肉・筋膜をご紹介致します。   その①【棘下筋(きょくかきん)】 肩甲骨の後ろ側を覆っているこの筋肉は、肩の関節を安定させ、関節を動かす為にとても重要な筋肉です。その為、この筋肉がガチガチに固まっていると、スムーズな関節運動ができなくなったり、関節の痛みにつながります。この筋肉に適切な刺激(マッサージ、エクササイズなど)を入れ、筋肉が動きやすい状態をつくってあげると瞬時に動きの変化、痛みの軽減を実感できる方も多いです。特に肩の痛みがない方でも、ガチガチに固まっている方が多いので、ケアしておきたい筋肉、筋膜の一つです。   その②【上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)】 この筋肉は肩甲骨につく部分で硬くなっている方が非常に多いです。また、この場所は他の筋肉、筋膜が重なる為、固まってしまうと肩関節の動きが非常に悪くなります。当サロンに体のメンテナンスでお越しくださるお客様でも必ずチェックするポイントの一つです。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2018年11月02日

【野球肩】大胸筋、小胸筋のコンディション不良

野球肩(肩の前側が痛い)   –大胸筋(鎖骨部)のコンディション不良。   この筋肉が硬くなってしまうとボールをリリースする際に痛みがでる事があります。その際には肩関節をリリース時の角度までもっていき、大胸筋(鎖骨部)を緩める事が大切です。   –小胸筋のコンディション不良   この筋肉は肩甲骨の烏口突起(うこうとっき)という所から肋骨(ろっこつ)についている為、硬くなってしまうと肩甲骨、肋骨の動きも当然悪くなります。さらに肩関節は肩甲骨と上腕骨からなる関節なので、こちらにも悪影響です(肩甲骨と上腕骨の位置関係が悪くなる)。 緩める際には先ほどの大胸筋同様、肩関節をリリース時の角度までもっていき緩めていきます(小胸筋は大胸筋の下に隠れている為、大胸筋をめくりつつ肋骨から小胸筋をはがすように施術を行います)。   ※寒い時期になってきました。草野球などをやられている社会人の方は特にウォーミングアップでしっかりと体を温めてからキャッチボールを行なって下さい。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ