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野球肩 〜肩の後ろ側が痛い【中学2年生】〜
ボールを投げると肩の後ろ側が痛いとの事でご相談頂いた中学2年生。 上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)と棘下筋(きょくかきん)という2つの筋肉を緩めるあげると痛みは改善されました。 【ボールを投げた後(フォロースルー)に肩の後ろが痛い】 フォロースルーの時に肩の後ろが痛い場合、2つの筋肉(上腕三頭筋、棘下筋)が痛みの原因として考えられます(今回のお客様もそうでした)。これはフォロースルー時、これらの筋肉には引っ張られる力が加わる為です。 【練習前には肩の動きをチェック】 練習前には肩の動きをチェックしましょう。特に結滞動作(けったいどうさ)と言われる手を後ろに回す動きは、上記の2つの筋肉が硬くなっている場合、かなり左右差が出ます。硬くなっている状態で、負荷のかかる事を行えば痛みが出るのは当然です。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
膝(ひざ)の内側が痛い〜40代女性〜
「膝の内側が痛い」という事でお越し頂いた40代女性のお客様。 内ももにある筋肉【長内転筋(ちょうないてんきん)】を緩めてあげると、膝の内側の痛みは解決されました。 【長内転筋(ちょうないてんきんとは?】 骨盤から太ももの骨についている筋肉で内ももの一部です。男女問わず、この筋肉が硬くなっている人は多く、あぐらがかきにくかったり、股関節・膝の痛みにつながることもあります。 【膝は股関節・足首の動きに影響をうけます】 股関節や足首の動きに関係する筋肉の影響で、膝が内側や外側に傾いたりします。 また骨盤が前や後ろに倒れる事でも同様の事がいえます。 膝の痛みが中々よくならない方は、膝のみの治療(膝に電気をあてる、膝に湿布、痛み止め)しかやっていないケースが多いです。 【変形性膝関節症で悩む日本女性はかなり多いです】 膝に痛みがある方、膝を痛めた経験がある方は自分の姿勢や関節の特徴を知る事が大切です。 過度に変形した骨は美容の観点からみても嬉しいものではありません。 20代、30代で自身の体の特徴を知っていれば、過度に変形した骨などには絶対になりません。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ
野球肩〜20代男性〜
野球による肩の痛みでご相談を頂いた20代男性のお客様。 もう痛みは7年以上前から。 肩の動きを検査していくと結滞動作(けったいどうさ)、簡単にいうと腕を後ろに回す動きにかなりの制限がみられ痛みも伴っていた。 この動きを制限する筋肉で特に硬くなっていたのが棘下筋(きょくかきん)と上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)。 特に上腕三頭筋が肩甲骨につく場所でかなり硬くなっていた。 ここをしっかり緩めるてあげると肩の動き(結滞動作)はかなり改善されたが、もう一つ事前に気になる場所があった。 それが股関節。 お客様は特に股関節の内転(ないてん)、内旋(ないせん)という動きが制限され、この動きを悪くしていたのが大臀筋(だいでんきん)と中臀筋(ちゅうでんきん)。 この筋肉を緩めるてあげると、股関節だけでなく、肩の動きはさらによくなった。 肩の動きに股関節が関係あるの?と思われる方もおられるかと思うが、お尻の筋肉の大臀筋(だいでんきん)と背中〜腕にかけてある筋肉の広背筋(こうはいきん)は繋がっており、投球動作中もこの繋がりを利用している。 トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ