ボディニュース

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2020年05月22日

左首筋の痛み ~野球・ソフトボール・ゴルフ~

●左首筋の痛み ~野球・ソフトボール・ゴルフ~       スイング動作を行う野球・ソフトボール・ゴルフなどのスポーツをやられている方の中には、「左首の痛み」や「首を右に倒した際の左首のつっぱり感」を訴える方がいらっしゃいます。   これらの痛みの原因となっている筋肉のひとつが「棘下筋(きょくかきん)」です。   棘下筋は肩のインナーマッスルの一つですが、ここが硬くなる事で、機能的観点から肩甲骨と背骨・鎖骨(さこつ)・頭をつないでいる僧帽筋(そうぼうきん)や菱形筋(りょうけいきん)も硬くなります。   僧帽筋や菱形筋はダイレクトに首の動きに関係しますので、硬くなると痛みや可動域制限がでます。     【棘下筋】肩甲骨と上腕骨をつないでいる筋肉。     【僧帽筋・菱形筋(大・小)】         トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年05月17日

【筋トレで首が痛い】 可動域改善に必要な上腕三頭筋マッサージ

筋トレで首が痛い方の中には、実は上腕三頭筋が痛みの原因になっている事があります。   「大きな背中を手にいれたい」と思い、懸垂などを頻繁にやっている方は、大円筋や広背筋などと共に、上腕三頭筋が腋窩部でガチガチになっている方がいます。   このような方は、ここをしっかりとほぐしてあげると首の可動域の改善がみられます。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

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2020年04月27日

ギックリ背中×筋膜リリース

ギックリ背中を引き起こす原因筋として、「頚最長筋(けいさいちょうきん)」といわれる筋肉があります。   この筋肉は背筋の一部で、ガチガチに硬くなると、   ・ギックリ背中 ・寝違え ・首の可動域制限   などの症状を引き起こします。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月20日

左の骨盤のあたりが痛い 原因例の紹介

~左の骨盤のあたりが痛い~     ※骨盤を背中側からみた画像       【痛みの原因は膜(まく)の硬結(こうけつ)。】 左の骨盤あたりが痛いといわれるお客様の中には、膜の硬結(シコリみたいな塊)が出来てしまっている方も少なくありません。上記画像の赤丸で囲った場所に、押すと痛いシコリがあればココをしっかり緩める事で痛みの改善がみられます。膜の硬結がある方は、「前屈で痛み増強」、「座っていると痛い」、「太もものほうまで痛みがでてきた」などの症状を訴えられます。     【「直接的な原因」と「間接的な原因」を改善する事が大事】 今回ご紹介した痛みの直接的な原因は、膜の硬結ですが、それとは別に関節的な原因も改善する事が大切です。現代人はデスクワーク、運動不足などにより、「上半身の動きの左右差」「首の可動域制限」がある方が多いです。この二つは背骨を介して骨盤の動きにも影響を与えます。同じような痛みを繰り返す方は、この関節的な原因を改善できていない可能性があります。       トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ

2020年04月19日

股関節がポキポキ鳴る原因

~股関節がポキポキ鳴る原因~   from 平川武志 大江オフィス     股関節を大きく回すと、鼡径部(そけいぶ)、股関節の前面から、ポキポキ、ゴクゴク、ポクンポクンなどといった音がなる人がいます。原因としては、・筋肉・筋膜が硬くなっている(股関節の前面を通る筋肉・筋膜が原因)、関節包(かんせつほう)の緩み(関節を覆う膜が原因)という二つの原因が主にあげられます。これは、長年の体の使い方により引き起こされるものです。     【痛みがない人は、気にする必要なし!?】 音がなる人が気になる事としては、「痛みはないけど、音がなっていても問題はないのか?」「将来的に何か問題はでてくるのか?」「音がなるのは治るのか?」・・・主にこのような事だと思います。   現段階で痛みがない方は、特に気にする必要はないと思います。私自身、左の股関節は、大きく回すとポクンポクンと音がなります。かといって痛みが出る事はありませんし、運動も問題なくできます。ただ、痛みがないからそのまま放置しても大丈夫かというとやはり疑問が残ります。私を含め、このような方は内転筋の機能が低下している事が多く、柔軟性の観点からいう、関節の動きが硬いタイプです。機能が悪い所があれば、それに応じる場所=負担のかかりやすい場所があります。なので、長い目でみた場合、そこに痛みがでるリスクは当然高くなります。   将来的に昔のロボットのような硬い動きになりたくなければ、なるべく早い年代(30・40代)で、機能の改善に取り組みしょう。   また、音がなるのは治るのか?ついては、関節包の緩みがある場合は難しいです。いい意味であきらめましょう。 重要な事は、この原因を作っている問題を理解する事です。股関節がポキポキなる方は、⓵股関節の前面を通る筋肉を緩める事⓶内転筋の機能を改善する事⓷お尻の筋肉の柔軟性を出す事が大切です。(私自身セルフケアとして、この3つは普段から意識してやっています)       ※上記に書いた内容は、股関節の前面からポキポキ音がなる方について書いております。これ以外に股関節の外側でゴリゴリと音がするという方がいます。これは大転子(だいてんし)という骨のでっぱりと、その上を通る腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)がこすれ合う音(表現がちょっと微妙ですが・・・笑)です。腸脛靭帯が硬い方は、よりゴリゴリと音を感じます。     トータルボディサポート EBM 住所 〒862-0971 熊本県熊本市中央区大江6-21-8白井ビル1F TEL 096-366-9555 当院Facebookはこちら http://on.fb.me/1StrBpJ